VICTOR XL-F1Neoクロック 各部強化

定番となりましたXL-F1Neoクロック、最近は電源トランスを銅巻きし電解に銅巻きをし、RCA配線も最適化、光だけのデジタルOUTを同軸デジタルOUTを追加してトランスポートとしてもいい具合に仕上がった、見えない部分に手を入れ非常に安定動作している。現在入手困難なアルト電子クロックも興味が有るが、市場に在庫がぜんぜん無いようだ。
イメージ 1アナログOUTは緩衝用の抵抗(青いのです)を付けないとオペアンプが壊れる時が有ります。

今回はNeoクロックを左奥に実装、電源トランスに銅のカバーを上から被せましたが銅は熱伝導も良好なので放熱と漏れ磁束対策と両面で貢献、電解コンデンサーは1個つずつ外しては丁寧に銅巻きし新品と換装しました。そう今回のは電源検波をショットキーダイオードに交換しました、画像では見えないのが残念、この画像は横倒しで再生中です
イメージ 2ショットキーダイオードの特性は導通電圧が低いので利用効率が上がります、それとスピードが汎用のダイオードの100倍以上高速の為検波ノイズが低くローノイズ電源に推奨される部品です。
銅で強化した部品があるとゴージャスな感じでたまりません

イメージ 3
年代物なのでTOPが少し汚いです、無理にこすらないほうが状態がいいです。
後ろはコアキシャルデジタルアウト端子RCA黄色を追加して有ります。
音はそれはもう。。。