C705XNeoクロック換装+0db真空管バッファー内臓 C-705

C705XNeoクロック換装しましたが久しぶりに真空管バッファー内臓としました、真空管は4R-HH2ですよって外部よりヒーター電源5VDCを供給し0.6Vダウンして4.4V弱のDC点火としました、0dbアンプは+B電圧低めで驚愕の高音質となったので今回はこの回路を採用した。デザインは簡便さを最優先し左サイドに追加したので異色のCDデッキに成った。Neoクロックユニットは後ろパネルに取り付けた。このことで内部に0dbアンプの電源スペースが十分確保できた。
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ツマミの位置は左利き用、真空管はスリーブでガードとノイズ対策をした、RCAは後ろパネルと同じ配置左側をR-CHにした。真空管交換のときはガードのネジ3本を外して交換する、交換球はヒーター4Vの4BQ7A、4R-HH8、その他4Vの球が使える。低電圧動作の0dbアンプなので非常にクリアーな音に大満足だ。
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やはり積み重ねを重視しTOP面はフラット厳守、ゴミやホコリに強い
おなじみのNeoクロックユニットと追加した同軸デジタル用RCA端子(低ジッター)
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Xの特徴の光デジタルOUTはそのまま2系統使えるように残した
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内部信号の扱いは、DACダイレクトに0dbアンプに送る、実際は50KΩのボリュームで音量調節しこれも直近のRCA-OUTに高鮮度で送り出している、出力は10KΩのハイインピーダンス出力ですが此れもまた実用範囲で音が良い。
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ピックアップもチューンして少々叩いても音飛びしない
表示も支障ない程度に明るい
少しの経年は見られるが全体的には綺麗、操作するのに不都合は無い

部品追加の左側面は些細な加工の寸法ズレがある。

造るのが大変、でも盛りだくさんで収穫が多く大満足の特別な一台になった。