XL-F1Neoクロック 真空管バッファー

XL-F1は内部スペースとして開いてる部分はACインレット付近だ、もしココにハイインピーダンス真空管アンプを組み込むと思いも依らない電源ノイズに悩まされる、そこで今回は本体の裏に十分な大きさのアルミケースを使って真空管バッファーを取り付けてみた
真空管ガードと真空管を交換できるように少し大きめの穴を数箇所開けた、ACインレットから反対側でノイズの心配がない
真空管バッファーは前作同様高鮮度音質になり、実にいい感じで信号を伝えてくれる
黄色いRCA端子を同軸デジタルOUT端子として増設した
光同軸OUTも穴の中に隠れてはいるが普通に使用可能、光ファイバーは樹脂の為ハムーノイズとは無縁だ
今回箱はタカチのYM-100を使用した、外部の塗装皮膜より銅箔仕上げすることで音質改善が成された
木製箱やプラスティック箱にシールド板を加えた不安定な物と同じではないことは確かだ
純銅は電気抵抗が低く安定な金属だ、私は銅が好きだし、なにより音がいい
TOPの塗装が比較的状態が良いので今回は見えない裏側に0.3mmの銅板を全面に貼り付け
その上に黒い天然ゴムを貼り付けチューンUPした、これで読み取りが更に安定する
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今回Neoクロックは内蔵としました。
誘導を受ける電源トランスから一番遠い場所に取り付けた
電源トランスはコイルが見えるので0.3mmの銅板で密閉シールドした
シールド効果は絶大で音が滑らかになり静になった