エアカウンターSを10倍感度にしてみたが

エアカウンターSが手元に到着
早速分解してみると見慣れたPDが4個
全部外して1個を1.5ccのCSIと光結合して取り付けた
1μで9.99FSに旨く適合 そこで
0.1μを測定したが0.050と表示
0.2μを測定しても0.150と表示
0.3μを測定しては0.250と表示
なにやらマイナス50ほどオフセットがある事が分かった
CSIを半分に切断して組みつけてみたが
マイナス5%ほどのオフセットが発生
結局エアカウンターEXも低線量の測定値がFSの5~10%低く表示するのは
PDとCSIの光結合のロスを解決できない為かと思いました。

総評として
白タマゴの10倍感度と5倍感度のものは0.1μを0.100と0.050表示し正確だ
遅いが安いGM管式のと白タマゴ10倍があれば
EXは必要ないかなーと感じています。

エアカウンターSの結果表示が最短で35秒からなのもなんとも言えない遅さ
しかしSは検出ブザーがあるので簡単にPCやガイガーボットで表示と記録が取れる