PripyatをPanasonic単三型エボルタニッケル水素電池2本で可動し便利に

Pripyatは006Pの9V電池で48時間動作するがチョット不便、実際は9V⇒5Vの範囲で動作します、そこで自慢の新電源で2.4Vから7Vへ昇圧しエボルタ充電池2本で約40時間動作するようにした
エボルタ充電池は1600回充電サイクル、メモリー効果ゼロ、1900mA/hと高性能
2.4Vの時の消費電流は40mAほどなので、普通にはIBM-PC用の16VのACアダプターでトリクル充電とし
外出時に40時間稼動し通電したまま約80mAで充電、電源OFFの時は80mAのトリクル充電で、通電と同時の時は40mAのトリクル充電になる、もっとも家の中のモニターが主なので年中モニターしながらの通電(充電)になる。
SBM-20の寿命は1μで10年らしいので屋内は0.1μ前後ということは100年持つことになる
2本で1000円のバッテリーの寿命は2~3年?
1991年製のPripyat本体の寿命は分からないが今は元気
006Pは1本100円としても結構お得な感じがする
電池の容積はほぼ同じなので電池も昇圧回路も全て内蔵できた。

PripyatのDC電源入力を角型からΦ5の丸型ジャック用に変更するのが結構難易度が高い
角型ジャックを内部にたたみ込んで丸型ジャックをついかした、Φ5にした理由はPC-AC電源が一般的だから
トリクル充電は抵抗式なので車の13.8Vも直接入れる事が可能でドライブ先の長時間モニターも可能

この昇圧コンバーターは独自の物だが効率が良いのと電圧制御が可能で実績としては
真空管アンプの+B電源これは100VDC
DC点火ヒータ電源4V、6V、7V、12V、26Vと実績がある
今回はリサイクル充電池から9Vの実用電圧に昇圧してみたが効率がとても良いので装置が便利になった。
電池ゴミが減り財布にやさしく大満足