XL-F1Neo超高音質クロック換装 真空管専用OUT＋銅張

今回は安定性と音質UPを目的に改造しました
DAC直近にNeoクロック換装しクロックを安定供給
Neoクロックの電源を電源基板側に取り付け
真空管専用OUTのRCA端子を増設し配線は特に音の良いテフロン系の単線を使用
DCカットにはタンタルコンデンサーを使った
追加された同軸デジタルOUTも鮮度に拘った結線にした
毎回大変な作業になるTOPボンネット裏に０．３ｍｍ純銅板を貼り付け更に黒天然ゴム板を積層で張る
結果は安定動作に貢献して再生音は腰の低い安定した物になった、厚みも表現も十分出てくる

フロントパネルに若干の使用感が有りますが
液晶表示は明るく各スイッチの反応は良好です

ボンネットに積み重ねの傷が有りますがセッティングで目立ちにくいし性能に影響なし

ボンネットの裏には無垢の銅板を貼りました、次に天然のゴム板を張ります、サイドの折り曲げを利用し強度を確保しました

純銅板の上に天然の黒ゴム板を張り付け仕上げます、万番無く張り付けます、ずっしり重く制振効果はバツグンです

高価な材料を沢山使いますので失敗しないように慎重な作業になりました
今回も高性能なSBD（ショットキー）に換装してます、電源から静かになってます

取り外した古い一般ダイオードです

真空管アンプ専用OUTの結線の様子です、音の良いビンテージテフロン単線を使っています

実際に接続する端子の様子です

Neoクロックの電源は左の奥に実装してあります。

Neoクロック換装はDACの直近に取り付けました

快適に再生運転中