アルミのハンダ付け アルミリボン線ボイスコイルの修理に

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アルミ線と銅線のハンダ付けした様子です
反対側には缶コーヒーのプルタブです
糸ハンダの種類と温度と勘で旨く付きました、この画像の接合強度は十分です。
ALTECやゲンコツのボイスコイルの修復にこの技を習得しましたが
故障修理の成功率は3割です
その理由は巻き線は細いことと皮膜が邪魔をします
アルミの酸化皮膜を十分考慮してますが温度で線が痩せるし短く成ります
長い作業時間は禁物ですが溶接できないと過熱時間が長くなり失敗します
最近ですと他のブログでアルミット半田で成功例が有りました。