c++ builder6をwindows 7にクリーンインストールできました

フイルムキャパシタ事業部の依頼でΔV5000V印加時のショート電圧ショート電流を

観測すると言う物で、PCは現行windows 8になるが

計測アプリは開発環境に余裕が無いのでBCB6+WIN7で開発してWIN8のノートPCへインストール

WIN8PCよりUSB通信でDAC-ADC-DIOを駆動します

USB-IOはFTDIのUSBチップが乗っているのでノーマルモードではCOMxポートとして認識するらしい

蒸着フィルムコンデンサーは大容量ではタバコ箱サイズにもなる大きな物で

耐圧が高いとフィルム厚が必要で沢山巻かないと大容量に成らない贅沢コンデンサーで

結構な回数を巻き取ります、その分材料も半端でない量を使います

単価が高いのも有ってか測定も厳重です、蒸着フィルムは微少ショートしても自己回復しますから

安全なコンデンサーですが大ショートすると自己回復しないか自己回復しても

容量抜けが発生し1000回も起これば大きな容量損が起きます

こういった事が起きないようにテストで不良品判定をするようです

さてBCB6を起動して何もしないソフトをメイク⇒実行するとランタイムErrで動かない

とりあえずベクターからランタイムを落としてインストール後、実行してみるとOKでした

久しぶりのアプリ開発ということで少し不安も有るがなんとかしないと

最近の皆様の記事を見てみますとBCB6をWIN8で稼動するなど

10年以上前のBCB6を現役で使う方が居るようです

私もその仲間かも