線の音質劣化

当たり前ですが配線が短いほど音質劣化は少なく成りますが実際の配線の長さは意外に長く成ります、RCAよりセレクタースイッチそれからパッシブアッテネーターそしてプリドライブよりRCAアウト此れだけで200mmのシャーシケースで1mくらいの往復による配線長さは普通です、10cmの短い配線と1mの長い配線と音質劣化が同じなら悩むことが無くなる訳です。簡単なのは1mの線の音質劣化がゼロなら良いだけです。しかし線のロスはそんなに甘くないと言いますか旨い話は有りません、やはり線探しの長~い旅に出かけるようです、例えば400mmのケースですと2mくらいの配線長さになりますし、外部のRCAラインの長さを合わせますと3m~5mは普通です、こういった事から私の製作物は安っぽく見えても極力小型化を重視しています。小型化は高音質化への近道です。音質維持に長すぎる配線長には注意を払いましょう。