DCD-F100電源トランス銅巻き

DCD-F100の電源トランスは裸巻き線で、99%のCDデッキは裸巻き線ですが、贅沢に0.3mm厚の銅板でカバーしました
目的は
AC100Vのノイズをカットすること、
電源トランスより直接放出する誘導ノイズを減らすこと
デジタル回路が安定動作しノイズ減少でアナログが静かに成ります
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最初に巻き線に銅板を巻きます、ここはコイルが剥き出しの部分です、底部分
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最初に巻き線に銅板を巻きます、ここはコイルが剥き出しの部分です、上の部分
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コイルのサイド部分は全体に囲いをします
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コイルの露出部分は全体に囲いをします、シッカリした手仕事ですが寸法の甘さはあります
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電磁シールド効果を高める為、要所を半田でスポット止めます
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筐体に取り付けた様子、銅板のはみ出た部分が結構多いです、場所に余裕が有ってよかった
AC入力と電源トランス周りはノイズが多く使えない開きスペースが多少有るので有効利用ですね
ここに真空管等は配置しないように
ついでに汎用整流ダイオードをSBD(ショットキーバリヤーダイオード)に換装します、ここも低ノイズ化で静かに