経済的な低燃料消費ヒットアンドミスエンジン hit and miss engine



Starting and running my United hit-n-miss engine

機関のいちばん番効率の良い回転数でキャブレター全開で運転⇒吸入ポンピングロス低減
いちばん番効率の良い回転数は最大トルク発生回転ともいえる
hit and miss の最大のポイントはガバナーが排気バルブ全開とガスを同時に止めて長~く空転
はずみ車で回転を維持し不要の燃料とポンピングロスを抑える仕組みです
燃焼停止中サイクルは掃気が十分に行われ次の燃焼用空気がキレイです
もちろん排気量に対する最大馬力は低く成ってるようですが、実際はかなりの馬力があるようです
賢い使い方は最大消費と最低消費が半々の発電設備などで威力を発揮するようです
全負荷で連続運転の場合は国産4ストロークエンジンが優秀ですが普通負荷は変動しますし~
このほか低燃費エンジンとしてはクランク圧縮工程をバルブタイミングで半分にするエンジンも有ると聞いた事が有ります
毎回の吸入空気を吸い込む仕事が一番ロスが多く低速回転ほど燃費が悪いのが国産エンジンです
空転は燃料カットのみとは別の意味が有るようです、
現代的なACインバーターと組み合わせると回転数の変化を吸収し電圧と周波数を安定化できるので
このようなエンジン発電機が実用化されると良いと思います
燃料はもちろんガソリンが一般的で排気が綺麗ですね
国産の石油発動機は似てますが回転制御がキャブのみのが多く低回転の燃費は悪いみたいです。