ICF-5900修理3日目

ハンダ修正99%を終えて治ったみたいな感じで就寝(1日目)
次の日早速動作確認するとガリガリしてます、1日で治るわけも無く~2日目に
結局昨日はQ11(C1908)を交換しました⇒AMのガリガリとFMのレベルの変化が改善
しかしSW123に感度の変化とカリカリノイズが残っています、しかし夜遅いので就寝(2日目)
今日(3日目)は本腰を入れてQ5Q6を交換も状態に変化なく短波のみカリカリ言います
ミキサーを元に戻して次はQ8(C1908)に当りをつけ交換してみました⇒短波のノイズが消えクリアーです
同時にFMの感度も良くなった感じがします、FMは基本的にノイズに強いのでQ8の影響が短波ほど出にくい性か
昨夜はこれでもいいかなーなんて思いながら寝ました、しかしQ11で改善した事を思うと何とかしたい気持ちで
今日は再チャレンジして良かったと思います。IF-IC不良でなくて本当に良かった。
C1908が壊れやすいのか回路から推察しますと、CFから直結でベースに接続されるのは問題があるのか?
これ以外のC1908は故障頻度が少ないのか、CF=セラミックフィルターですが
セラミック電圧素子は起電力を持ちますのでベースが起電力で破壊されるのか
CF付近のTrは早く故障するのか分かりませんが当時Ftが高くNfが良いTrは静電気にも弱いと思われる。

4日目(27日)ランニングテスト中ですが不具合はありません
来週月曜日にオーナーのSNさんが取りに来る予定です