ICF-5600の再修理 2日目 アンテナ端子台がグラグラに

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端子台はハンダで止めただけなので無理をすると簡単にグラ付きます
元のパターンをアロンで仮留めして近くの大きなラウンドを活用して銅板で補強しました
大きなラウンドは別な回路なので青い線で回路を修正してます左側(G)が酷く、右側(ANT)はそれなりです
このあと端子台を半田で止めて完了です
黒いのはNSBのクリスタルです、
緑のコンデンサーの部分が丁度PAですが今回はアンプの回路をキャンセルして小型5WICアンプを取り付けました
アンプは沢山の種類が有り4Vから動く物であれば流用可能です
左上の青い線が音量VRを通過した音声信号でICアンプにつなぎました
5WICアンプは電源電圧5Vでは最大1W程度ですから変更した弊害は余り感じません
バーアンテナの中央より少し右側が折れてましたこれは1年前にアロンで着けた跡です
接着後1年経過しても折れることなく感度良好です
綺麗にポッキリ折れると接合強度が取れるようです

NSBの周波数をカウンターで調べたら455kHz高くロックしましたの短波もシングルスパーのようです

今思えばボロボロの5600でした

5600は夢が叶うラジオです