RF-888洗濯タイマー修理

相変わらず感度の悪い888です
昨夜タイマーを120にセットして工房を後にしました
今朝何と鳴りっぱなしです、タイマーがカチカチ言いません
前に5500のを分解修理した経験が今回も生かせるか?
早速分解?しました
実際はプラ樹脂ケースに封入されて堅くボンドでシールされてました
沢山の裏技力技で何とか中身を出しました
ココで注意は白く丸いカムが飛び出てきますので紛失に注意です
接点のバネの力は弱いのですがやっぱりバネですパチっと弾きます
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切断というよりは割切りに見え悲惨な感じですが、実は粉が出にくいように切断してます
旨く分離できると3本のビスを外さないで作業が出来ますが内側に少量はみ出たボンドが邪魔でメカが出てきません
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タイマー本体が無傷であればGOODです
刻印のシールが消えてしまったのは傷防止にテープを巻いて開腹作業したからです
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歯車のクリーニング(溶剤禁止)と注油(硬いOIL&556禁止)を済ませて仮り組みしました
1度で治らない時もう一度開けるのに困るのでフタはテープで止めて有ります
完全にボンドで止めなくとも平気ですが最後は数箇所軽く糊で止めますね
動作試験では30分以上の設定精度が約1分の誤差でした
5分ではなんともいい加減でした、10分くらいから精度が出るみたいです
機械なので動作を数回繰り返して馴染ませます
今夜も120分に設定して帰ってきました
明日は無音だと良いのですが~