RF-888メインバリコン交換と機体入れ替え

AGCが効かないとか感度が悪いとか問題が多かった機体はやはり手ごわすぎました
考えを変えて部品取りの機体に良品の部品を全部移し変えましたところ
FM-SWは受信良好AMが594だけ聞こえます
この症状はメインバリコン不良と判断し面倒ですがバリコンも移動することにしました
これで旨く行くはずでしたがやはりAMの全体的な感度不足は解決しません
それでも594ー693-864が入るようになりましたメータ感度は6目盛り位です
FM-SWもやや感度は悪いものの実用範囲になりました
888のバリコンは5500と比べて経年による羽の劣化が有ります約半分の機体です
実働する888は如何に貴重かです
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AMの1000KHzより上の感度不良はOSC周波数とバーアンテナ同調の2連バリコン直線が合わないと発生します
全ての調整をする設備の持ち合わせがあるのにセッティングしてないので
各ブロックごとのゲインや同調が見れないのが残念、Trも数個交換しましたがゲインが落ちてるTrが有りました
IFTとTrとコンデンサーの各数値を調べる時間も無いので今回はココまでとします
多少感度が悪くとも実用範囲で各機能すれば工房の相棒に十分です
音はまともでロックはブンブン吠えます